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2010/05/25(火)
自分床屋でスッキリしよう
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この時間、外はまた雨が降っている。NHKの半井さんの予報は当る。僕は加藤さんの予報の方が好きだが、単なる好みの問題だ。加藤さんも当るのだ。 岩菅山への道を上って行くとそこのタラの芽もウドも大きく伸びていた。それでも3・4本取って来たのはいいのだが帰ってから食べるまでずっと台所に立っていた。あんまり野菜を摘んでくるのはやめよう。飽きて来たし無駄なことは来年の為にならない。山にいると暖かいのか寒いのかよく分からなくなる。今日もそんな日だった。日本国中がどうもこの天候に悩んでいるのだろう。3月の末に床屋に言ってからそのまま伸びた少ない髪が気になってしょうがなかった。昨日の壊れた道を直して帰って裸になってバリカンを使って髪を切った。坊頭になっただけだが、イライラは消えた。床屋は東京では1000円からあるけれどこの近所では3500円もする。そのくせ小さい街に床屋ばかりが目に付く。値段の高い床屋は行かない訳がある。禿頭には高度の技術はいらない。バリカンがあればそれでいいと思っている。何だかつまらない愚痴になってしまった。そういうことでなく、自分床屋で気分が晴れたといいたいだけなのだけれど。ここでは何でも自分でやる。道を直すにも、水を飲むのも、肥溜めを片付けるのも。面倒だが、そもそも生きることがそうなのだ。 名言 きれいなものではなく 美しいものをつくりつづける。 十四代酒井田柿右衛門
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