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2010/04/26(月)
苗場山や志賀への道は
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天気がいいのだ。今日ギフチョウを放さなければチャンスをなくす。天気の様子もあるので対岸に渡って放した。武雄さんの庭にはカツさんが丹精した花が咲いているし、近くにはウスバサイシンもある。昨日はひとつクシャクシャな葉も見つけた。大丈夫だ、ゼンゼン大丈夫だと3人で見守っているとひとつ飛び出した。そのまま近くの花に止まって蜜を吸いだした。するともうひとつも同じ飛行線をたどって同じ花に止まった。最後のひとつはなかなか出ないので指でつつくと真直ぐに飛び出した。ひとつ約束を果たしたように感じた。きれいな蝶で真っ黒の顔と目が印象的だった。掲示板に写真を載せた。 それから苗場山に向う道の除雪が終わったらしいというのでタル山の滝を見に行った。寒いせいで雪が溶けないのか水量は少ないようだった。もちろん道から見ただけだがそこで帰ってきた。苗場山の3合目までは小赤沢共々道の雪は割ったということだ。だけれど今年の苗場は相当残雪があるという。山はまだ真冬と考えられたし。ということだろう。私は登らない。また志賀方面の除雪は終わったということらしいが飯山の建設事務所では責任があるのか例年6月まで通さない。この道は今でも6月以降でも危なさは同じなのだけれども、事業仕分けでもしなければ通れないだろう。山道の途中にある東屋風な見晴らしから烏帽子岳、その奥に裏岩菅、そしてなだらかなピーク岩菅山が見えた。長い道のりだが雪が消える7月には避難小屋に泊まって切明まで下るのはいい鍛錬になる。去年フランスの青年が6月に岩菅を越えて下りてきたことがあった。一人だった。 名言 弁慶と小町はばかだ なァ〜 かかあ〜 江戸地口
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