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2010/04/22(木)
一喜一憂
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昨日は疲れた。明け方に強い雨の音と強い風の揺れで目が覚めた。そのまま何となく眠れず、テレビを見ていたが頭のなかは昨日の作業の続きのことばかりだった。10時前に雨が止んだので早速始めた。レンチでグリースねじを外して暫くするとグリースが出てきてアジャスターが動いた。キャタピラーはセットできた。今度はグリースねじを抑えているU字型のパッキンがレンチの邪魔をする。雪の上に尻を付けてグリースを拭き拭きトライするが巧くいかない。ちょっと気が急いた。グリースねじの受けが動いて狭い所でレンチが入らない。バールで浮かせながらようやくねじを締めグリースをこれでもかと入れた。アジャスターが左右に広がってキャタピラが固定された。このキャタは磨耗が激しく無理が利かない。上手に付き合っての機械なのだ。重機を取り付け道路まで上げ、燃料を買って来て軽トラのドアを開けたとたん強烈な風でドアが持っていかれ少しゆがんでしまった。つまりドアが思いっきり閉めないと閉まらなくなった。貧すれば鈍するてっ訳だ。山は雨がみぞれになって顔に当るわ道に大きな石が落ちているわで急いで帰ってきた。それでもこの風で融けるだろう。ドアはそのうち余裕が出来たら取り替えよう。そんなとこだ。 ここのところどうもイカン。どうも自分のことばかり考えているようなことで、たとえ凡夫のあさましさだとしてもイカン。 名言 己を忘れて 他を利するは 慈悲の極み 伝教大師最澄
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