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最新の絵日記ダイジェスト
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2010/04/21(水) 勢い余ってキャタはずれ
 どうもうまくいかない。今日はまた大きな失態で困った。
 昨日の続きの作業を始めた。下手は下手なりにやってきたのだが斜面では雪にキャタピラーが滑って上手に排土板で雪を押せず、バックで作業するのだが路面を傷める。どうにか下まで来たのだが側溝にキャタを落として上がろう無理をしたのがいけなかった。キャタが外れた。鉄のキャタピラーは重く雪を噛んでいてスコップでようやく掘り起こし、どうにか機械の下まで移動したのだが今度は重くて動かせなかった。湯に来てもらってキャタを歯車に乗せたのだがアジャスターのオイルが、道具がないので緩まず、今日はやめた。明日特殊なレンチを借りて油圧のオイルを抜いて嵌めれば直りそうなのだがやってみなくては分からない。嫌になった。それでもこれで直ればミニバックならキャタを直すことは出来るということになる。もちろん非力の私ひとりでは厳しいか。
 考えた。一生重機なんか使わないで暮らしていたいと。殊にキャタピラーの付け替えなんかしないで死にたかったと。だけれどすべてには原因がありその注意を怠ればこういったことになる。暮らすとはこういったことなんだと。私の浅薄な脳みそではこれからもたくさんこんな場面に出くわすことだろう。その都度天を仰ぎ溜息をつくのだ。とにかく明日はどうにかしなくてはならん。だから脳みそは酒でも飲んで寝てしまえと言ってくれた。


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