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2010/04/19(月)
ギョギョ
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今日お客が来ればどんなに喜ぶだろうかというほど掃除をしたのだ。1日かかっても台所と倉庫は明日になるけれどとにかく気持がいい。そろそろこれを維持しなくてはなるまい。 このところ寒い日が続いていたせいか気にならなかったが昨日と今日は暖かかった。去年の5月11兎のギフチョウの蛹を越冬させたのだがそのうち4つを土のなかえ戻し、5つを素焼きの鉢に入れて物置に、残りを飼育用の発砲スチロールに置いた。成虫になる時期が分からず何時も気になるのだが今日物置に入って何となく見るとあれっと何かが見えた。見るとギフチョウが縮れた羽根のまま動いていた。飼育箱は乾燥していてこれでは羽根も伸びないと感じて水吹きで濡らしてやった。すると4・5時間の後羽根が伸びていた。早速教授に連絡を取るのだが何せまだ雪があるので花が咲いていず蝶は食事が出来ない。教授も困っていた。そこで教授の指示によって、砂糖水を作り綿で吸い上げてみた。蝶は1週間は生きるというが何といっても命に係わった以上どうにか空を飛ばしたいのだ。ここがカメムシと違うところだ。夜になって毎度のギフチョウゲージを作った。どうにか蜜を吸ってくれていればいいのだが。 名言 「ゲルニカ」を描いたピカソにナチスがやって来て、写真を示し「これは 君が描いたのか」 答えて「いいえ、これはあなたがたの作品です」 ピカソ
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