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2010/04/11(日)
山菜を摘む
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昨日フキノトウを摘み、世話になっている店に送ってやろうと考えていた。山菜はまずフキノトウから始まる。だが量を集めるにはまだ早いような気がする。と言うのも雪が消えた所というと道端だったりするので透き通るようなフキノトウはこれからだろうと思う。これも毎年頑張って採ってしまうとだんだん減ってくるように感じるのだ。何事も程が大切なのだ。 そう云えばこの辺りにもバンに発泡スチロールをいくつも積んだ県外車が来るようになった。彼らは先のことを考えないでなんだか取り尽していくように思うのは車の前に立っている山菜取りの格好がそうさせるのだ。下を向いて目を合わせず3・4人で保冷用の箱に詰め込んでいる。国有地でそれをやるなら勝手だがこの辺りはほとんど私有地で地元の年寄りは文句も言えずただ見ているだけだ。だから「山菜採り禁止」の看板の乱立になるのだ。普通の旅行者が採る分なら差して問題が無いのではと私は思う。そこでその人たちの良識なのだが、これが一様ではない。それならば特殊な袋を値段を決めて売って、その袋一杯分ならどうぞとでもやればいいのじゃないだろうか。魚だって入漁券を売るのだから山菜も地権者が組合を作って客に正しい山菜の採り方を教えたっていい。と私は思うのだが。それも難しいか。 名言 貧乏は最大の暴力だ ガンジー
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