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2010/03/30(火) いいとこ見つけた
 久し振りの鉄道で疲れたのか、昨日は喉が痛く今朝はうがいばかりだ。それでも今日の因美線の車窓からの眺めは関東、信越以北にはないように思う。車窓から見る家々の屋根が瓦だったり、それがそれがことのほかきれいだ。ことに智頭駅から津山間は昨日の雪が薄く積もり白黒の風景がきれいだった。こんな降りなら雪は贈り物なのにと感じつつ津山の町を歩くが時間が早いせいか店のシャッターが開かず通り過ぎるだけだった。津山は竹竿で有名で大昔、若い頃三本繋ぎの竹竿を津山で買って兄に預けたように思う。喜んだ兄の顔を忘れない。先調子の5mほどの思い出深い竿だったが、今の津山はずいぶん変って路地の中にしか昭和は残ってない。旅に出てそういった変化を寂しいとは思わない。ただどこの町だったのかと記憶に残らないだけだ。オレはいい時にちゃんと旅していたなーと嬉しかった。
 津山を出れば桜が待っている。


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