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2010/03/23(火)
ここの桜は
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東京ではサクラが咲き出し、高知では満開だと伝えている。ここではそう1ヶ月も後にならないとサクラは咲かない。去年は5月連休のころ満開になった。ほとんどが山桜なのだがこの辺りのサクラは濃い紅色がきれいだ。人に聞くと紅大山桜だという。それでもうすい紅もあって個性的なのは植物も動物も同じようだ。残雪のなかで咲くサクラはちょっと劇的な感じもあるが今年はそうならないだろう。気温が上がって雪は4月には消えてしまうだろう。けれど山に残った雪がサクラを浮き立たせ人はホッと感動するのだ。今年は自分のサクラの木を探して名前を付けて肥料を上げよう。私は15年もすればお役御免になるけれど私が肥料を上げて育てたサクラがその後何十年も生きると言うのはいいアイデアだと思う。そのサクラは樹齢60年位で女で名前も決まっている。だけれどもサクラが咲くまで、これからのひと月は暖かさと残雪に苛立つひと月なのだ。ポトマック河畔にしても瀬戸内海にしてもさっさと行ったほうがずっと健康的なのだ。(写真は去年5月2日の中津川に掛かるサクラです) 名言 本気で辛抱してりゃ、自分の目には見えなくても、畳の目のように物事は進んでるんですよ 古今亭志ん生
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