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2010/02/08(月) 屋根に上がった。
 朝はスパーボウルだと賑やかだった。これといって興味はないけれど屋根に上がるのが嫌だからグズグズと煎餅かじりながら見ていた。解説をする男の声が大橋巨泉に似てると思っていた。巨泉が活躍していた頃は良かったなーとムカシを懐かしんだ。都はるみの「ムカシ」もついでに思い出して気持が行ったり来たりしていた。
 この辺の人たちは何の解説も説明もしないで屋根に上がるが、誰だって好き好んで上がる人はいない。いつかやらなければならないから上がるので誰も他人を頼むことなく自分の仕事だと思っている。元気な人は80才を越えても上がるのだ。でもきっと聞いてみると「嫌だ」というに決まっている。
 私は大嫌いなのだ。もう落ちたって死ぬことはないだろうけれども足場の不安定な高いところで重い雪なんか構いたくはないのだ。終えて下りても達成感なんかなくて「あ〜良かった、落ちないで」と胸をなでおろすのだ。今年はこれで3回目、屋根に上がったのは6回目ということになる。どうか大雪は降らないようにと手を合わせた。
 名言
  姿勢は単なる型ではなく”生きる型”です。
               藤田一照 総持寺


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