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2010/02/15(月)
雪の中でおじさんぽくなってゆく犬
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頭が痛いとか気持が悪いということはないのだが過ぎた御酒は確かだと思う。少しトイレに行く頻度が増えた。それに友人がくれたメールを読んでいたらここに居ることの意味のないこと気がついてしまった。ナンヤカンヤ意味をくっつけて誤魔化している化けの皮がポロッと剥げたような気がした。しかし剥げようがカツラを被ろうがちょっとした気持の振れでいちいち何所かへ行くほど若くはないから予定通りここにいるのだ。ついでに確定申告を作り上げて投函するだけまでにした。面倒だが書き終えればそれでいいのだから。 終えてゴミ捨てや湯を借りに出たけれど和山温泉は不在で切明温泉まで行って見た。去年の五月頃に捨てられていた「捨て丸」が小屋に繋がれて尻尾を振っていた。短毛のチビな犬は結局外に繋がれて何となく年を取ったような諦めたような表情での生活を受け入れているようだ。犬でもそうなのだから私もつまらない希望を持たないでここで二日酔いに耽溺していよう。 名言 好きに描いて 幸せに死ね アーサー・ミラー
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