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2010/11/09(火)
復活に向けて
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午後から一気に気温が下がって雪が舞った。風も強まってすっかり体が冷えてしまった。帰って風呂に入って熱燗でもと思うのだが昨日からの混乱で家中が汚れてしまっている。敷布と枕カバーを洗ってすべての部屋を掃きだして8時になってしまった。まだ夕飯前なのだがこれをやっつけて風呂に入ろうとしている。 客人が入って家の中が汚れてしまっても掃除をすると復活するように感じている。これはいいことでゼロに戻して次の準備をすることは精神的にとてもいいことのようだ。 今朝は11人の侍がおにぎりを作って帰って行ったが、NPOという組織が持続して世代交代をくり返せるようになるのは経済的の自立や手弁当であったとしても他では出来ない体験、経験を残すことが出来なければならないのだろう。個性豊かな侍を束ねて目的を同じくするようにするためには何といっても面白くなくてはならないのだし、その面白さを目一杯たのしむ屈託のなさが必要なのだろう。そう云えば映画「七人の侍」で最後に寛兵衛が「今度も負け戦だったな、勝ったのはあの百姓たちだ」というと田植え唄に合わせてはたらく百姓の嬉しそうな顔が出てくる場面があるがあれも戦国時代のNPOのような気持がして来た。人を助けることは七人が三人になってもやり遂げることのような気がして来た。
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