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2010/11/03(水)
ガンバレがんばれ頑張れ！
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これからの土日は歯の手術と抜糸で当にできない。今日やれることをどんなに疲れても嫌でもやりきらなくてはならない。良いも悪いもない。こなすだけだ。
今日の休みは秋山地区で文化祭が行われているのだがここは我がまま言わせて貰って仕事に専念だ。朝飯をたらふく食べて１０時から始める。玉切った木を半分に割っていくのだけれど一日では終わらないと思っていた。斧を使う時は何時も「七人の侍」を思い出す。「薪割り流を少々」と声に出して斧を振り下ろした。そのうちもしかしたら終わるかと感じてマメを作りながら頑張るのだ。七人がひとりになっても頑張るのだ。日が暮れて暗くなる頃積んだ薪にシートを掛けることができた。ちょっと巻が入ったが薪は巻きだ。結局タイヤの交換は出来なくなったが灯油を買いに小赤沢まで走った。帰って網戸を仕舞ってから風呂に入ることが出来た。
確かに疲れるのだがそんなに大変ではない。やり終えて充分満足できるし、一杯の酒の旨さは格別だ。これは元気の素になる。身体はボロボロで頭は空っぽで財布はすっからかんだけれど気持は充実している。これが山の暮らしだ。
名言
独楽 ひとり楽しむ
熊谷守一
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