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2010/11/17(水)
山は霧氷に輝いてきれいだ
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霜がフロントガラスを覆っていた。見上げると山々が輝いている。霧氷に包まれている。きれいだと思いながら仕事に出た。11月も半分終わって寂しい限りだけれどたまにはこんなきれいな景色に包まれる。仕事が無ければきっとまだ惰眠をむさぼっているのだろう。仕事は僕を育ててくれる。 暮れるのが早くなって帰って来るとすっかり闇になっている。今朝白菜を洗って切って干して出た。帰ってから白菜の漬物を作る。千住のもっきりやの頃から白菜漬けはよく作った。特におでんを日替わり弁当のおかずにする時は決まって白菜漬けを添えたものだ。東京からの帰り際に買ってきたおでんも作る。今ストーブの上でいい匂いを上げている。ついでに塩鱒を切ってあら塩に漬け直した。これで弁当も冬の食材も用意できたわけだ。勿論おでんは無くなるまで食べつくす。これで夕食の面倒な準備はしなくていい。毎日おでんでもメンチでもカレーでも僕は痛ようを感じない。つまりあんまり料理は好きではないようだ。だから千住の店もやめたのだけれど。生きてゆくことは面倒なものだ。それでもまだまだ続けなければならない。なるべく無駄を省いて時間を使わなければ何にも出来はしない。こんな風に病気になるまで暮らすのだ。 名言 本当に求めているものは自分自身の心の中にある。 べネシアさんの叔母が教えてくれたこと
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