|
2010/11/11(木)
津南では十二の木でクマが柿を食べている
|
|
|
仲間の話では津南の十二の木という国道117号線沿いの集落ではクマが柿の木に登ってその実を食べているという。80歳になる人にはこんなことは初めてだと言われたと。 津南新聞によると町ではすでに17頭を捕獲し人家近くでクマに襲われる人も出て来た。このところナラ枯れが進んで冬ごもり前に栄養になるドングリやブナの実がなく食料を求めて山を下りているという。来年はもっと厳しくなるようだとも書かれていた。僕はこの山奥にいるわけだけれどここではクマを見たことがない。もうすっかり山を下りたのだろうか。こんなことを考えているときっとクマに出会って驚くのではないだろうか。 明日は仕事を終えてからまた東京に行かねばならない。冬の準備が残っているのでここにいなければならないのだけれど、致し方ない。因みに残っている作業は雪囲い。索道道の手すり外し、三角小屋の掃除整理、汲み取り、雪消し用のブルーシート池、索道のグリース塗り、看板取り外し、トイレの水切り、凍結防止の水の管理、水場の最終見回りなどだが出来れば軽トラの動く内に片付けたいものだ。まっ一気に1mも積ることはないだろうが気になって遠くの山をみると1800m辺りに今日も降雪があったのが望まれる。いやはや。
|
|
|
|