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2010/10/07(木)
述べる弁当
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秋晴れであった。鳥甲山の稜線は色づいている。志賀高原や苗場山といった2000m辺りは紅葉の盛りだろう。もっとも苗場山に泊まって8000円も使うのは真っ平だ。この時期の山小屋は監獄より悪い状況だ。こんな日にはカメムシが向ってくる陽気なのだが、帰って調べるとそんなにでもなかった。ただ風呂は少し亀の湯ぽかった。ここの特色であるから致し方ない。来たばかりの頃はずい分泣いたものであるけれど、ここはそんなところであるから慣れるより致し方ない。で慣れた。まだ敵対しているけれど。 久しぶりに切明から和山まで回ってごみを捨てに行った。福一さんはのんびりしていたし、武雄先生のところでLED液晶テレビを褒めて帰ってきた。切明の工事は遅れていて14日か15日の天気のよい日にアスファルト舗装をして工事が終わるようだ。道は迂回路を使ってどちらからでも通行できるけれども砕石を敷いて圧せつしただけだからバイクは滑ります。要注意が求められるようです。ガードマンがこの連休もつめていると聞きましたが。 そう云えば今日の朝のテレビでノーベル化学賞の鈴木章先生と根岸英一先生が映っていた。弁当を作りながらいいニュースに嬉しくなった。だから特別に今日の弁当はノーベル弁当にした。海苔を2段にしてポークソテーとタラコ、卵焼きは同じだが塩辛と佃煮。白菜漬けと梅干。弁当箱一杯のおかずはほんとは食べにくいのだった。と「述ベル弁当」なのである。 名言 自分に基礎的な能力があることに気が付いたら、そう思えたら大きな夢を持つこと 根岸英一
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