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2010/01/26(火)
雪下ろしをどうしよう。
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積雪、新たに20cm。風強し。気温朝8時−5℃。 仕事があるという。索道を渡って仕事に出た。小赤沢の留守家屋の除雪であった。大きな家でほんの少し離れたところに建つ二軒の家は今回の雪の降り方が大分違っていた。下にある家の雪はほぼ30cm。そこから20mほど上がったところにある家の積雪は60cm。どうしてこんなに違うのと組頭に聞くと側にある山が雪を起こすのだろうと云われた。自然の条件はそこに長く住んで何年も雪堀をした経験が加わって「暮らす」「暮らし方」の答えが出てくるのだろう。 都会で仕事がなくて困っている人に此処に来てもらって雪掘りをしてもらって日当を出せば問うと、それはいいけども日当の額は違うよ、と云われた。仕事の出来方が違うだろう。それはそうだと私も思った。都会の若者にスポーツ雪下ろし大会でも企画して、メダルや賞品を与えて遊びながら雪下ろしを楽しませれば技術も向上して、結果日当も上がるだろう。雪下ろしの日当はいい。スポーツ雪下ろしと話したのは栄村屋敷の村会議員の方でした。 名言 本当の故郷は場所ではなく心の中にあるのよ。 映画「モンタナの風に抱かれて」
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