|
2010/01/31(日)
何だか春?
|
|
|
5日続いた天気は家の外に立つと春のように感じさせた。1月の半ば頃から降る雪は少し赤みがかかって黄砂が混じって来ていた。1月の初めのブルーの雪面はスコップを使ってひと掘り、ふた掘りしなければ出てこない。これは春の近さを思わせるものだ。因みに今朝は気温は1℃。昼になって4℃に上がった。中津川の右岸の斜面は雪が切れて土が多くなった。去年の小雪の冬に似てきた。 そんななか私は水タンクの消毒用の小屋の除雪をした。先日は屋根を掘り起こしたがきょうは屋根が雪の上に出ていた。こうなると池の水を使って周りの雪を放り込んで溶かすだけが仕事になる。あとは本を読んだりTVを見たりとつまらない時間を過ごすことになる。秋の忙しいときは冬の呑気を願うが、そうなったらなったで厭きてしまう。面倒な人間だ。 玄関前に置いたカモシカへの食料はナシはみんな食べられたが、カビの生えた芋やみかんの皮はそのままだった。大根は半分はなくなっていた。ただ足跡はテンのものだった。右岸にはハトよりは大きいがハヤブサかチョウゲンボウのようながカラスから逃げるように飛んでいた。オレもどこかに飛んでゆきたいと空を見上げた。 名言 相手を安心させてあげられれば人は伸びる。 春風亭小朝
|
|
|
|