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2009/09/23(水)
木の葉散ってモトハシ出る
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ようやくひとりになって洗濯やら掃除にかかった。皆帰って広くなったぶんなんだか薄ら寒いと感じている。ネコは二階に上がったきり下りてこない。家前のミニ畑の草を刈っておきなさいという御命令を果たし、排水の型枠を外してふと見ると風に煽られて木の葉がパラパラと舞ってきた。その時「ううう〜ん」と唸ってしまった。写真を撮ろうと下に降りて待ったのだけれどもうそんな風に舞い落ちはしなかった。ついでに茸を見るとモトハシが榛の木に出ていた。なめこの菌を打った木だけれど早生のモトハシの出始めだった。この茸は成長が早くチョット気を抜くとすっかり大きくなって食べられなくなってしまう。洗って生のまま冷凍しておこう。信一さんがやって来てシメジを置いて帰って行った。ホンシメジで食味は上の茸だ。今度お客が来た時でもキノコ汁をしようと決めた。 6時になるとすっかり暗くなって見るとコンクリート道の白さだけが見える。水はそれなりに流れていて昨日の仕事の甲斐があったというものだ。寒いから風呂に入って寝てしまおうかな。 今日の名言 死にたくないと思うと、死がどんなに恐いかを思い知った。 恐いと言うより、寂しいのである。その寂しさが恐いのである。 古山高麗雄
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