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2009/09/10(木)
仕事がないので、薪積み
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昨日は私の都合で仕事を休んだが今日は会社の都合で仕事を休んだ。薪積み場を作って杉の薪は皮を剥がして(杉の皮は油煙を出す、煙突が詰まる)積んでゆく。何やかやで一日仕事になってしまった。これを終えて先日積んだ杉の上の方を積みなおせばあらかたの作業は終わりになる。後は秋用の杉を玄関に積んで11月に冬用の薪を積みなおせばいいのだ。終わったと思ってもこう考えてみるとまだまだ薪の仕事は残っているもんだ。でも一日半もあれば終わる。春に木を切って積んで置いたものを、夏に運んで玉切ってシートをかけていたものを今度は割って積んでと、年を取ったらもう出来ない仕事である。薪ストーブの暖かさはなんといっても冬の一番のご馳走だがそれを維持するのは大変な労働なのだ。これからは何人かが組んで共同でこの作業分担してゆかなければならないだろう。ストーブもどんな木でも燃やせる効率のよい密閉度の強いものに代えてゆかなければいけないだろう。こうやって住みよくして来たもっきりやも十年もしたら私も年老いて住めなくなるのは目に見えている。そうなったらここに住んでみたい、民宿的山小屋を経営したいあなたに只で進呈しよう。私は屋敷か和山の家を借りて住もうと思っている。このことは覚えておいてもらいたい。 今日の名言 自分の心のなかには父や母や兄弟や教師や友人や年寄りやそれらのものがギッシリ住んでいる それだけ他人の力で生きているのだ。 柳田邦男
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