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2009/08/19(水)
寒い夏と壊れた人工歯
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夜も更けゆく9時になるといかにも肌寒く感じる8月は、来る冬の予感なのだろうか、それとも怪談話の余韻なのだろうか。どっちでもいいけれど、私の人工の歯に亀裂が入りどうもうまく食事が取れない。今日の弁当なんか悲惨なものでご飯粒が口中で踊り狂って始末が悪いのだ。今は笑っている人でも遅かれ早かれこういった経験をするのですヨ。掛かりつけの先生はまだお盆休みということでアロンアルファーでの接着はいけないと釘を刺されそうなれば今夜から夜はソーメン。朝はおかゆ。昼の弁当は量を減らして耐え忍ぶしかあるまい。こうなればもっと食事の量を減らして戦時中の父母の苦労を体験してみよう。お酒は週一回ビール1本、お酒なら一合。すいとん、フスマ、芋と少しのお米のおかゆ汁。そうだ、そういうことだ。戦時中の本や映像をせんべいかじりながら見ていたって一向に前に進まないだろう。少し気になるのはもう勉強という年ではないことだ? 今日の名言 人間は他人を愛して生涯の半分を過ごし、 他人の文句を言って残り半分を過ごす。 ジュベール
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