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2009/07/08(水)
自分に力がないときは
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朝から今日は激しい降りだった。雨は上がったが、上下の合羽を着て除草の作業をした。昼にはズボンも作業着もすっかり濡れてしまってパンツまで着替えなければ冷たくてしょうがなかった。昔、代々木郵便局でポストマンをしていた時もこの頃は合羽地獄だったな〜と進歩のない暮らしを反省した。それでも汚れ序でに右岸旧仁成館側の草刈を終えた。嫌になるけれど私しか誰もやりやしないからしょうがない。だんだん力が無くなってくるのが分かる。やりすぎなのだ。休めばいいのに。 帰って汗臭い衣類を洗濯して風呂に入って、ネコのタミコやギフチョウの幼虫を見ていると殊に真っ黒な幼虫には着実に成長する生命を感じる。ネコは単に毛皮の柔らかさだけだが、幼虫には備わった明日への摂理に気付く。 幼虫は個体によって違うがほぼ2倍になりウスバサイシンの葉から出て歩き回っていた。水苔の中へ入り込もうとしていたりする個体もいる。昨日は水分の多いフンをしたりそろそろ蛹になる準備をするらしい。教授に聞くと「4日もすると蛹になるだろう、なって3日もすると固まるからそうしたらまた考えましょう。」よく見ると幼虫は黒い体からオレンジの角を二つ出して私に世話を要求しているようだ。疲れてボーットしている時には、こういった生命力を見ていると身体にいいようだ。 今日の名言 私は生まれて来たのだから、何か生きがいが感じられるまで 生きている義務がある リンカーン n
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