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2009/04/23(木)
看板修繕、山は雪
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裸でいても何も悪いことはない。夜だれもいない公園で何をしようと警察の知ったことではない。人にはその日常の中で耐えられないことなんかいくらでもあるのだ。それにイチイチ目くじら立てていてもしょうがないじゃーないか。まー大声は挑戦的だったけれども素っ裸の酔っ払いはトラ箱に朝まで入れておけば「ごめんなさい」「気をつけなさい」で昔は済んだのだ。家宅捜索までして警察の考えている犯罪者像を作り出すための因子を探すのは如何にも流行の大麻犯罪者と決め付けた単純な権力行使者でしかないじゃないか。思うにサインを頼んで拒絶された警官か若い権力志向の強い巡査がそこにいたのだろう。法は生かして使うものだ。こんな時代のなかで市民に潤いを与えている人の粗相を警棒と縄で括ってはいけない。大したことではありません。国民は裁判に参加するより警察の取調べに同席した方がいいようだ。 で桜は青森を満開にして津軽海峡を連絡船で渡ったようだ。ここの桜はそう云えばいつも札幌と同じに咲くように思った。 三角小屋で看板の修繕をしていたのだけれど雨が何だかみぞれっぽく変わって、作業を切り上げた。気温は5度に下がって、山は白く変わった。寒いので風呂に入って髭を剃った。ビールを飲んで日記を書いていると選挙カーが対岸で何かを喋っていた。ここに選挙カーが入ってくるのは何時になるのだろうか。世間の評判よりこの村はズーット平凡な貧乏な村である。 今日の名言 強くなければ生きて行けない 優しくなければ生きて行く資格がない。 R・チャンドラー フィリップ・マーロウ
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