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2009/02/07(土)
給湯器について
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給湯器はどうもその内部の問題で作動を拒んでいるもののようだ。雪囲いのなかで埋もれているプロパンを掘り起こすべく台所の外の雪をどけた。今年の雪ならば、どおってことはない。昼過ぎから暖かくなったところの雪を片付ける。家の裏から雪を捨てなければならず半分遊びで家の外周の除雪を終えた。プロパンガスはちゃんと充填されていてボンベの重量を確認した。つまりお湯は出ないのである。なんだか寒いときに凍るような水を使うというのは、子供のころまだ給湯器などというものがなかった貧しかった時代を思い出していけない。環境オタクでない私としては「貧乏くさい」のは嫌なのだ。ストーブに鍋をのせて春まで戦うしかないようだ。人生はいつもこんなものだ。 今日は内湯に入ってきた。和山温泉は中々のものである。これから長い映画を見るので食事をしてまわりに酒など置いて日付けが変わるまで映画を見るのだ。 今日の名言 睡眠は一種の「仮死」といってよいだろう。 人びとは、夜毎に死んで、翌朝に生き返る。 池波正太郎
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