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2009/02/19(木)
屋根は恐い
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朝の感じでは冬が戻ってきたといった降り方だった。それが昼に雪かたづけを終えた頃から日が差してきた。気温は−4℃でやはり寒さには参ってしまう。今日は薪ストーブを焚いて家を暖めた。用事で呼ばれたので昼過ぎに右岸に渡って3時前に戻ってきた。ふと屋根を見て、天気いいし、上がってみるか。25日頃にちょっと出かけなくてはならないから、下ろしておこうかと考えた。時間もまだ3時で2時間もあれば終わるかと計算した。 雪はほんの30センチでそれもこの2,3日に積もったそれだから早く終わるのは終わるだろうが登ってみて驚いた。私は雪下ろしなんか大嫌いなので、高所恐怖症で、それでも雪が1Mも積もったら衾が開かなくなるのでやらざるを得ないのだが、今日の屋根は恐かった。先ず登らなくてもよかったといった悔恨。そして先週までの暖かさで軒先はトタンの上に今回の雪。後はズブズブのザラメの上の今回の雪。足は取られるは滑るはでドキドキのしっ放しだった。適当に片付けて下りたがもう上がるのはやめようと誓いたくなった。あと何年屋根に上がるのだろうかと降り立ってから見上げた。 今日の名言 恩は着せるものでなく 着るものだ 池波正太郎
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