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最新の絵日記ダイジェスト
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2009/12/24(木) タミコ通院
 獣医はタミコの症状を特定することなく、猫風邪だろうと云う。後は検査をしないと分からないという。結局、タミコは鼻を詰まらせてズーズーやっていて、寝ている私にくしゃみを吹きかけて布団に入ってくる。そのつど私は顔を洗って、メンボーで青っぱなを取ってやる。朝4時に起きて準備をしていると足の周りをまとわりついてふんずけそうだ。あいつは私に猫風邪を移して一緒にあっちに連れて行こうとしているようだ。

2009/12/17(木) 心配事
 昨夜は風呂にも入れたし11時には寝具の中で本も読めた。久しぶりにホット出来た。ただ、タミコの状況が気になって仕方がない。皆一様に老衰だという。タミコを思うと、何だか泣けそうになる。疲れはピークだ。タミコの歌を作った。
 「ばあちゃんタミコが ニャーオ、ばあちゃんタミコがニャーオ、ばあちゃんタミコが ばあちゃんタミコが もう朝だよ。ばあちゃんタミコがニャーオ ばあちゃんタミコがニャーオばあちゃんタミコが ばあちゃんタミコが うんちが出ないョー」といいます。いまいろいろな文句で20番まで作りました。

2009/12/14(月) はなし変わって
 どうもこどものけんかのようで、かくのもはずかしくなりました。だから、昨日は伯母の祥月命日だったので墓参りをすませました。
 ところでタミコは軽くなってほとんど食べません。歩くと腰くだけのようによろめきます。彼女とのながーい付き合いが頭の中を駆け巡ります。兄のイヌ、ケンだって散歩中につんのめります。イヌネコが気になります。

2009/12/07(月) 閑話休題
 公用で戻るとタミコは痩せておとなしく、へたり込んでいた。それでもまだ死ぬ気配はなかった。「今度生まれ来るときは、人間になれ」と言って聞かせた。分かった何だかニャーと鳴いた。

2009/12/05(土) 仮想敵
 厳しいと感じる仕事をしていると、辛くてやるせない時に自分を守る為に何か別の解決策を考えたりする。毎日通う道順やら並んでいるトイレを日を決めて使ってみたり、また誰でもいいのだが仮想敵のようなものを作って気持ちを紛らわさなければ、詰まってにっちもさっちも行かなくなる。モチロン頭のなかでだけれども、そうやって必死に現実から目をそらせるのである。それは戦時でも今のご時世でも同じようなものだ。ただ厳しい仕事がどんな仕事をさすのかは考えなくてはいけない。戦時中の兵隊のように人を殺せとか食糧を略奪して来いとは云われないけれども会社という組織の中では平気で法律を破ってでも仕事を優先させろと云われるようだ。こんな平和な時代でも組織の中で人は仕事を選べないし、そうなると厳しい仕事から逃げることも出来なくなる。さて困った。
  今日の名言
     「わしはこんなところへ来とうはなかった」
         「天地人」 加藤清史郎

2009/12/04(金) ガンは戦友
 本音で生きるというと自分の連隊の前に陸軍野戦病院がある。自分の部隊でも本気で動かなければ負傷してしまうのだけれど前の病院には必死に病と闘っている傷病兵がいる。そここそが今現在の一番の本音で生きる厳しい戦場なのかも知れない。自分の大切な信頼していた戦友を亡くして二年経つのだが今わの際に自分は立ち会えなかった。戦友が本音で生きて闘った最後の場所も同じような野戦病院だった。戦友が生きたいと心底からおもった日々を実感出きるまで厳しい行軍を毎日つづけることが唯一、本音で生きた戦友への手向けになる。


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