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2009/11/04(水)
きれいな景色だった
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昨日の今日で寒さが激しく気温は−2℃。そこで仕事に出なくてはお金がなくなってしまう私としては仁成館から切明まで道が凍っているのではと心配した。何しろノーマルタイヤなのだ。 索道に乗って対岸に渡って見上げる鳥甲山は冠雪に輝いて神々しい姿に見えた。それだけ山は寒いようだ。車は雪が凍ってドアが開かないくらいだったし、フロントはへばりついた雪が凍って前が見えない。さてどうするかとガラスをこすりながら考えた。道は見えるところでは凍っていないようなので前さえ見えればどうにか出られると思っていると湯のご主人がお湯を持って出て来てくれた。寒さで雪も融けていないのか路面は光らず8時には事務所に着くことが出来た。今の一日の仕事は大切で今日は無駄にしなかった。だけれども雪のなかでの作業は応えた。 今は月夜周りで人づてに聞くと月夜は降らないといわれているようだがこの頃の気候変動なのかそんなものは何の目安にもならないようだ。明日は今日の気温で融けた雪が流れ出し、寒さで凍るかもしれない。きっと凍るだろう。そうなら歩いてでも仕事に出てやろう。予報だと日曜まで晴れマークだから今度の土日には軽トラを外に出せそうだ。その時まで冬季対策のことは考えないで仕事に精出そう。貧乏は嫌いなのだ。 今日の名言 困難な情勢になってはじめて誰が敵か、誰が味方顔をしていたか、 そして誰が本当の味方だったのかわかるものだ。 小林多喜二
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