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2009/11/01(日)
池掃除に一匹の岩魚=解放
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池を掃除して水量を低くし、落葉を考えた。パイプを太くした分水量が多くなったのはいいのだけれど、この時期落葉が排水口に詰まって先日のように水を溢れさせてしまう。私が伊達巻作りに向かっている間に水が溢れては困る。さてどうするかと考えながら池を洗おうとするとレオン氏が放した岩魚が背びれを揺らしながら泥水のなかを泳いでいた。網ですくって一目散に川へ走った。岩魚はしばらく淀みに留まっていた。そのときインチパイプの飲み口に塩ビのパイプを突っ込んで水量を抑えようと思いついた。一月に帰って来て水量を見て塩ビのパイプを外せばいいのだと。もちろん排水に大きく網を被せて水量を低く抑えておけばどうにか雪が来るまで溢れないだろう。岩魚はまだ留まっていた。 今日は索道の駕籠の「行って来い」の滑車の雪囲いをやって、タイヤを冬用に換えようとするも雨が降り出し、右岸側をチョット残してやめた。すっかり濡れて戻ると工具や洗濯物が水浸しになっていた。もう一度洗濯して、工具を拭いてお茶ばかり飲んでいた。こんな時は元気が出ないけれど川に帰った魚が元気ならいいではないか。 今日の名言 迷ったときはじっとしているのが一番 映画「荒馬と女」 アーサー・ミラー
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