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2009/10/07(水)
風呂に入れた
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冷蔵庫の時も洗濯機の時もそうだが、不意に動かなくなることがある。その度に素人の私は修理にかかる資金の流失を思って気分が重くなってしまう。今回は風呂のスイッチに電気が行っていないようだ。今の電気製品は回路というのか基盤が全てのコントロールを行っているらしく冷蔵庫はどうにか保障期間内で基盤の交換をやってもらった。また洗濯機の場合は電源を入れてスイッチを押すと切れてしまうことが度々ある。そんなときはスイッチを何回か押してみたり、コンセントを抜いてみたりしていると、通常どうり動き出す。しかし文系の私は電気に対する知識はなく電話して友人を煩わせることになる。今回の風呂もエラーが出たらしくブレーカーを切って10秒後に通電すると風呂は「どうしたの」とでも言うように旧に復して作動するようになった。 思うにこの家にある全ての電気製品はそれぞれの基盤に生殺与奪権を握られてそれらの製品に頼れば頼るほど自立の道から離れてあやふやな暮らしに立ち至るようだ。それでもお風呂にはいれればうれしいし、ビールが冷えていれば楽しいし、洗濯ができれば安心なのだ。何もかもなくなってしまうとそれこそ命さえ消えてしまうように感じる。死なない為に故障時の対応を勉強するしかないかと感じた。 それはそうと台風は今のところ何の悪さもしていません。仕事が中止になったので十日町に出て灯油120L、客用温風ストーブを買ってきた。さて今夜は戦場映画でも見ながら台風とリンクするか。 今日の名言 他人の悲劇は常にうんざりするほど月並みである オスカー・ワイルド
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