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2009/10/29(木)
木の葉が落ちると何でも見える
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いつものところで写真を撮っていたら横に張り出した木に卵形のハチの巣が見えた。結構大きい巣でスズメバチには違いないがまだ中にはたくさんのハチがいるはずだ。ハチは霜が2回ほど下りると動きが鈍ってくる。ただ写真の巣は採れそうもない。また巣の模様に目新しさがなくただ白っぽいだけだ。この時期の山は木の枝だけになり、明るくなって山の様子がよく分かる。尾根の姿、岩や倒木が見つけ易くなる。山好きの人はこの時期よく山を歩くのはキノコ探しばかりではない。どこにブナの倒木があるか、この木は何年後にキノコを持つか考え考え山を歩く。だけれどもこの頃は倒木も少なく自然に生えるキノコも激減した。 きょうは目の高さの上ではあったがC−1中型輸送機が中津川上空を舐めるように飛び去った。このあたりはよく戦闘機が2機編隊で低く飛ぶのだが大きな輸送機が飛んだのはめずらしい。操縦士の顔が見えるときもある。その距離で見る飛行機はたとえ戦闘機でもかっこいいな〜と感じてしまう。きっと子供の頃に見た少年サンデーやらの影響なのかもしれないけれど、今でもカッコイイと感じる私であります。 今日の名言 無駄に終わった生や死は何もないのだ。 スピルバーグ「宇宙戦争」
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