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2009/10/26(月)
雨降りカッパ仕事、寒し!
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結局終日雨で疲れた。 川には岩魚が上流に向かって上ってゆき、水面にはいよいよ枯れ葉が流れ来たって今年の色のある世界の終わりを指し示している。もう直ぐ冬になる。そして一年が終わって行く。まだふた月も残っているのだけれど伊達巻戦争従軍を考え合わせると私にとって一年は11月までであるから。 雨でも風でもバスは順々とやって来てパッとお客が歩きはじめ、30分もするとしゅんといなくなってしまう。紅葉は津南方面も始まってバスは国道405号線を詰まらせ、詰まらせ下ってゆく。反対に津南から路線バスや観光バスが上って来るからそれでなくても狭い酷道405は悲鳴を上げる。蜂蜜の生蜂園から大赤沢までの間はことに大変である。是非、清水河原から左に入って東秋山林道か生蜂園から右に入って秋山林道に抜けることを進めるのだが、いくら言っても分からない唐変木もいるから注意するように。それでもそろそろここのもみじも終わりになります。そうなると今度は色をなくした寒い風が見えるようになって少し前の賑わいを懐かしんだりするのです。その頃のシンとした静けさも乙なものですが、そういった楽しみの分かる人は少なくなりました。 今日の名言 朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし 伊達政宗
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