|
2009/01/30(金)
地球は病んでいる
|
|
|
気温は午後3時で8℃ということだった。まだ1月30日だ。 露天風呂に入っていても南風が暖かく、どうも季節は2ヶ月先を行っているようである。索道から眺める中津川は濁りが出て雪解けが始まっているようだ。 昼にやって来た友人は杵つき餅を焼きながら「こんな時は3月になってズーッと降り続くことがある、去年がそうだった」と話したが、私はそうは思わない。確かに去年の3月は雪が多かったが3月の雪は春の雪で1月、2月とは比べるべくも無い。それにしてもこの頃の景色はどうも尋常ではない。地球はもう一線を越えてしまったのかもしれない。日本海の海水が蒸発して山に当たって雪になるのだが、この頃の温暖化で全体の温度が上がって以前のような方程式は合わなくなっているのではないかと思ってしまう。ただ北極からの寒気団の吹き出しがどこに出るかで降雪の量が決まるのではないかと。今年は北米、東南アジアも寒いという。もし湿った日本海からの大量の水蒸気が寒気の噴出しに遭遇すると一昨年のような大雪になるのだと私は考えるのだが、それが違っていても然したる不便は感じないのだが。 今日の名言 神に誓う 家族を守ると、物を盗み 人を殺そうとも 神かけて誓う これからは 決して飢えないと 映画「風と共に去りぬ」
|
|
|
|