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2008/09/11(木) 9.11 舞茸の匂いはおならでもいい
 7年前の9.11から始まった混乱はまだ続くようです。
 山を歩いて、楢の木を見る方法や舞茸の出ていそうな木を探して見るのはこの辺の男の本分であった。世代が下がってくるとそういった山での遊び方も変わってだんだん山も静かになるのだろう。
 それでも舞茸などというものはそうたやすく見つけられるものではないようだ。早生、中手、晩生と出てくる時期で分けられているが、早生などは8月の末に採った人もいるという。だが晩生の黒っぽい舞茸は格別で珍重される。去年は山形から仕事で来た人に分けてもらったり、地元の方に頂いたりで結構食べた記憶がある。今年はまだ暖かいのかほとんどの人は足跡を残すだけで採ったという話は聞かない。
 むかし屋敷に重松さんという舞茸が事のほか好きな人がいて「舞茸なら屁の匂いでもいいもんだ」といったという。たくさん食べるとおならにも舞茸の匂いがするようだ。重松さんはあるとき大きな舞茸を見つけて採ろうとするのだが大きくてとても採れない。そこで近くの木を切ってヘラにしてそれを持って帰ったという。重松さんの嬉しそうな顔が見えるようだ。
 写真はモトハシという去年のキノコであります。舞茸の写真は簡単ではありません。


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