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最新の絵日記ダイジェスト
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2008/09/28(日) 今日は大型バイクが走っていった
 とにかく寒くてしょうがない。一回点けてしまったストーブは火を落とせなくなった。ネコも寒いのか火のそばを離れないが、燃え出すのではないかと気になった。
 昨日の80ccのバイクがさって1100ccのバイクがやって来た。如何にも面白そうに一日で長距離を走るという。寒くはないのだろうかと訝ったが暖かい訳はなくバイク乗りの心意気というものなのだろう。私は寒いと思っている。こんな時はちょこっと街に出て都会の人いきれで暖を取るのもいいのかもしれない。ただ寒がりのネコと相談だ。

2008/09/20(土) 止められない止まらない
 薪を積み替えないと古い薪が何時までも燃やされなくなって、薪はボケてしまいます。木が軽くなってアット言う間に燃え尽きます。それに来年の春に新たな木を切って仕舞う場所を作っておかなくてはいけませんので、これでいろいろ大変なのです。
 今日は古い薪を積みなおして玄関に仕舞うものを作ってまた新たに積みなおしました。中途で止められないのでキリが着くまでがんばります。お陰で疲れました。天気を見て明日か明後日に残りを積んでお仕舞いにします。腰が痛い。

2008/09/11(木) 9.11 舞茸の匂いはおならでもいい
 7年前の9.11から始まった混乱はまだ続くようです。
 山を歩いて、楢の木を見る方法や舞茸の出ていそうな木を探して見るのはこの辺の男の本分であった。世代が下がってくるとそういった山での遊び方も変わってだんだん山も静かになるのだろう。
 それでも舞茸などというものはそうたやすく見つけられるものではないようだ。早生、中手、晩生と出てくる時期で分けられているが、早生などは8月の末に採った人もいるという。だが晩生の黒っぽい舞茸は格別で珍重される。去年は山形から仕事で来た人に分けてもらったり、地元の方に頂いたりで結構食べた記憶がある。今年はまだ暖かいのかほとんどの人は足跡を残すだけで採ったという話は聞かない。
 むかし屋敷に重松さんという舞茸が事のほか好きな人がいて「舞茸なら屁の匂いでもいいもんだ」といったという。たくさん食べるとおならにも舞茸の匂いがするようだ。重松さんはあるとき大きな舞茸を見つけて採ろうとするのだが大きくてとても採れない。そこで近くの木を切ってヘラにしてそれを持って帰ったという。重松さんの嬉しそうな顔が見えるようだ。
 写真はモトハシという去年のキノコであります。舞茸の写真は簡単ではありません。

2008/09/07(日) 山の成りもの
 終日雨模様で、止んで仕事をと思うと降り出して、晴れたなと思って洗濯物を出すと降り出して、それも結構強い雨だったりしてほとんど外に出なかった。昨日雨のなかでもテレビが見えて上々吉だった。お陰で黒澤明監督の「七人の侍」を見ていた。どうにか画面は安定していて、白と黒のコントラストの強さと綺麗な臨場感に興奮した。黒田寛兵衛役志村喬の坊主頭をなで上げる感じが良くて、ひとり散髪をやってみた。裸になるのが寒いので、雨の降り間に草刈機を担いで30分ばかり外で汗をかいてからパンツいっちょになってゴリゴリとバリカンを使って風呂の入った。そして寛兵衛のように頭をなぜている。
 外に出ると栃の実がこの雨で落ち始めた。そう云えば栗も落ちだしたし、コクワの実も成りだし、山葡萄も色を付け始めている。道を走っていると町のナンバーを付けた車から降りた観光客がまだ青い葡萄を採っていた。まだ食べられないのになーと思いつつひと睨みしてすれ違った。

2008/09/04(木) 茗荷いい感じ
 朝はなかなかいい感じで山から雲が湧いていたりしたのですが、雨は降るのだか止むのだか分からないまま昼できょうの仕事は終了となった。屋敷では茗荷が終わった人もいるというので帰って茗荷畑を見てみると出ている、出ている。毎年この畑を管理しているご婦人方がこの日記を見てくれればいいのですが、私はまだ収穫はしないつもりです。待っています。
 そんな訳で帰ってから仕事の続きの草刈を始めた。茗荷畑までの道と、畑。三角小屋の周りとその辺りの片付けをやって川に下る草刈をやってみた。この草刈は疲れても止められない私の仕事で秋に向かってこれが今年最後の草刈になると思いつつ、なめこの原木まで刈り終えた。湯に向かって帰ってから見るとネコがいないことに気が付いて、ネコ探したり、洗濯したりとあんまり意味のない時間を過ごした。ついでに意味のない映画でも見て寝ようと思う。


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