来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
2013/08/09 予定の作業をこなす
2013/08/08 最後の焼畑のころ
2013/08/07 他人の力で生きてゆく
2013/08/05 貧すりゃ鈍する
2013/08/04 僕はツールド栄村でいいと思う

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2008/08/19(火) 草刈と大雨と、ネコと泥水
予報だと一日大雨だという。
 起きて外を見ると今にも降り出しそうだけれど、雨は落ちて来ない。そこで、畑の周囲の草を刈った。これはサービスであるけれども、刈ってみると如何にもすっきりした。。刈った草を大豆の畝間に敷き終えて家に入った時にザアーっと降りだした。こんな時は何だか上手くやったような気がして笑ってしまった。朝飯前だったのでこれから朝食を用意して、シャワーまで浴びて余裕綽々である。洗濯をして部屋を掃除してビールを飲んだら寝てしまった。このところネコがいやに足元に絡み付いてくる。タミコも年を取って淋しいのだろうかと思っているとテーブルに飛び上がってキーボードを踏みつけながらプリンターの上で寝ている。動き方を見るとまだまだ死にそうには見えない。ネコとはこんなものなのだろうか。
 雨は上がったが中津川は赤っぽい泥水をゴーゴーと流していた。明日は仕事だと電話があって「ホッと」した。

2008/08/17(日) みんな帰って、見学者来る
 畑の草刈に出ようとすると観光客がやってきた。その都度もっきりやを案内して回った。今度は山之内町の人がやって来て説明相務めた。お客は来てみなければわからないものだけれどそれでも先行投資のつもりでサービスした。彼らが帰ってから畑の草刈は始まり終えることが出来た。種まきをしてくれた人への現状報告です。

2008/08/16(土) 林道から玄関 貫徹
 朝のうちに始めた除草は1時になって完璧に終了した。誰もほめてくれないので一服してホッとする。畑の草刈を始めるとひどい雨降りになって逃げ帰るとYEBI大王がやってきた。その後新宿のお客が飛び込んで来て、しばらくして70ccのカブに乗った騎手がやってきた。この3人と私はなんと言うこともなく打ち解けてわいわいがやがやと時間を楽しんだ。朝に沢蟹もやって来て変に面白い夜を思い出した。

2008/08/15(金) 自分の心配
 今日のお日様もなかなかのもので9時になるとジリジリと頭が焼けた。それでも草深いところの除草を終えて、津南に向かって用事を済ませて帰ってきたのだけれど、何だかズーッと日射病のように頭が重い。他人の病気を心配する前に自分の体調を気遣わなくてはならないように思った。だけれどもやらなければならないことは放っておいても進まない。ここがひとりの辛いところだ。そこで副体調にガンバってもらうしかない。
 草刈中に木苺を見つけて食べた。よく熟れて甘かった。

2008/08/12(火) リハビリ草刈高じて
 始めた時間が悪かった11時は地獄の時間であって誰も外に出てはいないのだが、都会人はそんなこと関係なく仕事はやるのであってうっかりその気で外に出た。ものの1時間しないうちに足がガクンと沈んだ。右岸の湯の下を刈って、3時からMロードにかかるのだがここは日陰でどうにか続けられた。混合ガソリンを作って盗み湯に出たが熱くて参った。そこにアブが突撃してくるので楽しむことは出来なかった。
 明日は早朝の朝飯前にやって、午後の3時からということにしよう。

2008/08/11(月) ふたり壮行会
 昨日友人と立川で「旅と山登りとーーー」について話し合った。話はやがてトウキョウを出る私の壮行会となった。といっても飲むのは私だけだが日曜日の立川は何となく田舎の町のようだ。駅から200Mも行くともう住宅街になってしまうように感じたのは夜のせいか。家では玄関にポニョが待っているので帰ったのだが(ポニョとは老犬ケンをかわいらしく呼んでみた)店を出たところに何とさくら水産があるではないか。もう少し注意して探せば出費も半分で済んだのだが奢ってもらう身としては下を向いてしまった。
 今日の関越は車の数は多いのだが渋滞もなく帰り着いた。しかし小さい車で冷房も効きにくくタミコは出掛けと帰着の少し前に吐いていた。おまけにわたしの荷の上に臭うお土産を残してわたしに抵抗した。

2008/08/09(土) 今日も暑くなるぞ
「東京物語」で小津安二郎は周吉に妻の死んだ朝こういわせる。「きれいな夜明けだった。」そしてこれから一日の忙しさを思って「きょうも 暑くなるぞ」と。白黒の画面に浮かび上がった尾道の凪いだ夏の暑さは正にきょうの多摩川の暑さだった。こんな苦しい夏は部屋でビールを開けて枝豆茹でて、ポテトサラダを作って、キュウリの漬け物噛んで、ナスの生姜炒めとベーコンとキャベツのソース炒め、オムレツ、奴なんか並べてテレビの前で準備完了。ペキン国家陸上競技場のオドロオドロしい人の波と旗の行列を見てやら目が回って、気が付いたら式は終わっていた。真夏のゲームは見る方も体力が必要だったことを忘れていた。

2008/08/08(金) 飛行場には
見舞いの帰り道飛行場を通る。ここから伊豆諸島に小さな飛行機が飛ぶ。多摩川をかすめるように機体が行く姿は私は好きだ。この古い機体は長いことここに駐機されていてよく見ると尾翼の方向舵が壊れていた。修理が出来ないのか入院が長引くようだと寂しい。

2008/08/06(水) 広島と
毎年6日がやってきます。千住のもっきりやの頃はこの時期一日は日替わり弁当を雑炊にして戦時中を疑似体験してもらったことがあった。だからって言ってどうってことはないのだけれどあの時はそんな元気があった。今そんな事をやったら本気になってトコトンやるしかなくなってしまうような気がしてしまう位元気がない。あんまり時間がないのかもしれないが年を取った今はそんなことは考えなくなってしまった。昨日はそんなことを考えながら旧もっきりやの友だちに会った。現役の友は地域の活動に環境問題に努力していたり。同年輩の女性は大学の講義を聞きに行っていたりと元気だった。すこしみんなの気をもらってしっかりしなければと反省した。

2008/08/05(火) 楽しい
どうもこのところ気分に凸凹があって落ち着きがないように感じている。学者肌の先輩に聞いてみると確かにこのところハイになっている。と診断された。医者ではないがわたしにとって精神内科の安定剤である彼は安藤昌益の研究者である。世の中の事、自分自身の他人に云えない事を話せる数少ない友である。気分が軽くなって夕立に降り込められてもあっちゃなかった。新宿の西口では優しい顔のおばあちゃんが笑っていた。


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