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2008/05/28(水) ご搭乗のお客様にはマイレージが付きます
 思ったより大きなヘリコプターには16人分の座席が用意されていて、荷揚げのスタッフや山岳救助隊員など50人は越えるような人間が3回に分かれて山頂に向かった。
 シートベルトを締めて3分もすると機は小赤沢上空から登山道沿いに
9合目を掠めて山頂に下りた。3分の飛行のマイレージはあんまり意味がないが、天気もよく順調に作業は進んだ。荷は食料やビールなどの飲料、燃料や水、作業用木材などで苗場山山頂にある二つの山小屋に分けて下ろされた。それらは10分おきに飛んで来る。その間にすべての荷を片付けて次を待つのであるが50名ものスタッフの必要性がこのとき分かった。大きなヘリの下に立つと60キロの私でさえ飛ばされそうになる。人が見ている中で吹き飛ばされるのはちょっと恥ずかしい。そこで踏ん張って目をつぶることになる。
今日はいつもと違った状況での仕事に気持ちが浮いた。映画に出てくるような本物のヘリコプターに戦争映画を思い出した。そうだ帰って「ブラックフォークダウン」を観よう。
 10時頃に山頂から小赤沢に向かって下山した偵察隊は12時過ぎにザイルなどを設置して下りてきた。いよいよ登山シーズンになる訳である。
 早く終わったので帰って草刈をやっていたら、くるくる回る草刈機の歯の回転とヘリのロータリーの回転が重なって目が回った。それでも2時間半も草刈ヘリコプターをやったことになる。
 エヘン。


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