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2008/05/22(木)
ここはまだ春
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山の中を歩いている。弁当とスコップを持って木もれ日の中を歩いている。はるか足元に白き流れが見え、青い空の一日。 淡い新緑は深みを増して、夏の山の装いまとい、流れる汗はすでに季節が走っていることを実感させた。 傷んだ道を直す手は腰にかかり、坂道にのこす重い呼吸は一日の仕事の終わりを意味した。 ブヨが付きまとってタバコを止めた私に集まってくる。この分では蚊取り線香をぶら下げての作業となるようだ。写真は山の中で見たちょっとした園である。コゴミとウドが生えていた。
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