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2008/04/06(日)
資料発見、帰宅順延
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父親の昭和の山旅の資料を本にしたことがある。もう16年も経つのだけれど資料のコピーなどで出版社に提出、その後帰って来たものを元の鞘に戻さないと、と思っていた。どこにあるか分からなかったそれが見つかった。資料は古く紙の質もよくないものだけど出版当時にばらしてファイルに収めた所に戻さないといけない。帰宅は一日遅れて火曜日になった。それさえ終えれば後は明治からの家のゴタゴタした記憶だけだ。子供のすくない時代にゴミのようなものを残してどうかと思うが59才の私には捨てられないのだ。因みに父親の本はその資料の細かさと正確さで現代の奇書と評判になった。あんまり売れなかったけど、父親は本の中でまだ旅を続けているようだ。
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