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2008/04/25(金)
俺にも天使が必要だった
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朝から用足しに出た。なんだか追われているようで、咲き始めたサクラも見ていられなかった。こんなことでは天使に助けてもらわなくては身が持たないと感じた。 津南で銀行に寄った。頼まれごとだった。北野天満温泉では働き手が10時のお茶をしていた。戻って友人の処では、不在の夫君の代わりに細君が用事を受けてくれた。つかの間の値段のガソリンを入れて旧高柳町の門出まで走った。例の壁紙を仕入れて十日町を目指した。時間は1時を出ていた。食料やネコの砂を積み込んで津南に戻ったのが2時に近かった。そこでもそそくさと用事を済ますと3時に屋敷の小学校にたどり着いた。PTAの総会だという。私はたまたま公民館の主事をやっているだけでズーっとひとり者を通しているのだけれどPTAというものに出る羽目になった。場違いだと思って深く沈んでいた。早く帰って壁を張らなければならない。結局4時間近くかかってようやく一部屋をやっつけた。しかしこれは深い意味があってやり終えたというよりも、何というのかある種の「のり」のようなもので勢いといった感じだ。意地とか使命感なんと言うものではなく考えてみるとどっちかというといやいや終えたようなものだ。勿論上手下手は関係ない。人生はほとんど思いつきのようなもので進んでいくのだ。考えすぎてはいけない。眠いからもう寝ようか。答えは返ってこなかった。
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