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2008/02/03(日)
日曜なのに
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日曜だから何もしないで寝ていようと考えていた。それでも腹が空くと起きだしてうどんを一杯作って食べた。その時台所で何だか水の流れる音に驚いて元を探してみたのだが、水は家に入る管から分岐して外に逃がす真鍮のバルブの破損から始まっていた。このところの寒さが金属のバルブをやっつけるとは思いもしなかった。取りあえず壊れたバルブを取り外して水を止めるのだが、道具が完璧ではない。このままでは水道本管が凍結してしまう。チョッと焦った。完璧ではないがどうにか応急の手当てをして今度町に降りる時まで持ってくれればと祈る。冬になるとまったく予想をしてないところで大きな問題が起きてくる。殊に水道の応急処置はいつでも出来るようにするのが辺境で生きる者の知恵なのだろう。でも今日の私はまぐれで救われた。困った私である。
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