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2008/01/29(火)
納税義務について考える
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昨日は晴れたのだけれど今日はちらちら雪が降っている。気温は0℃ほどで暖かいと感じた。 私のところにいるネコのタミコは税金も払わなければ健康保険も年金も払っていない。ただニャーと鳴くだけである。別に二酸化炭素を多く発生さえているわけではなく、ただ飼い主の心理を読んでお腹が空いたらニャーと低くなくだけで事足りている。ところが私はというと納税の義務という奴でやれ電気代だとか通信費がアーダこうだと忙しい。私はこれといってここ「もっきりや」が国の保護を受けていると感じたことはない。冬、川に丸木橋を架けたいというと河川法でそれはいけません!道を村道にして管理をしてくださいというと、予算がないからだめだ。じゃー橋を架けてくださいというとひとりの住民のためには橋を架けられません。そのくせ道に倒れた木を切ると村のものだからお金を払えという。結局雪のなか泳ぐように危ない丸木橋を渡って帰るしかない。そんな国に生まれた不幸は置いとくとしても、この時期になると税金の準備をする自分が可愛そうである。ネコになりたいと脇を歩くタミコを見て思う。
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