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2007/08/27(月)
出来ないことは出来ないと言おう
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運がいいのか今日は側溝の設置工事に掛かれた。シャツを二枚汗で濡らして二人でどうにか30%終了というところか。側溝はレベルを取って緩やかに水を流す勾配を考えなければならない。私がひとりで行うとすれば腕を組んで考えて一日が過ぎていくだけだろう。それは餅は餅屋といえばそれまでなのだがこういった山間地で暮らす為にはやはり何でも経験しておかなくてはならないのだろう。年を重ねてずるくなってくるとなんだかんだと言い訳を言っているが、結局進化するチャンスを放棄しているのだ。でもそれでもいいと感じる。この国もこの世界ももう進化する必要が無いところまで来ているように感じるのだ。また逃げ口上なのだろうか。 先日の18切符で秋山に来る場合のことであるのですが津南では降りずに森宮野原駅で下車すれば和山行のバスにそのまま乗れるのです。これは時刻表迷宮めくりとでも言うべきか目からウロコの感であります。和山行のバスは始発を除いてみんな森宮野原発なのです。青春の人も青春でない人も18切符を利用してこの秋山郷を訪ねようとするとき津南ばかり考えないで少し視野を広げると思わぬ発見があるようです。体を使った知識での進化は難しくても、机の上での進化にはまだ対応できそうです。
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