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2007/06/03(日)
稼ぎと休みと仕事
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客が帰っていったからといって鼻提灯で寝ているわけには行きません。昨日の畑起こしと今日は道の草刈、ゴミ捨てとやらねばならないことは目白押しなのです。気になることは沢山あるのですがその一つ一つに心を残していたらひとりの山暮らしは前に進みません。切るところは切ってすっきりひとりでいるしかありません。人間そんなものです。 草を刈っているのですが、タンポポが花をつけて種を放とうとします。ここは西洋タンポポがズンズン押し寄せて、旧来の日本タンポポが肩身狭く花を咲かせます。私は日本タンポポ派で草を刈りながら西洋タンポポを目の敵にしています。西洋タンポポが憎いのではありませんがその強さに嫉妬してしまうのです。日本古来のタンポポの弱さに呆れるのですが、それでも弱いものに見方するのが私の心情でもあります。西洋タンポポを抜き抜きしていると頭に血が上るのか西洋を見るにつけ必死に抜き去ろうとするのです。それで弱い日本タンポポが増えるわけではないのに。変な感じです。
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