来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
2013/08/09 予定の作業をこなす
2013/08/08 最後の焼畑のころ
2013/08/07 他人の力で生きてゆく
2013/08/05 貧すりゃ鈍する
2013/08/04 僕はツールド栄村でいいと思う

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2007/06/26(火) ゆるゆると歩く
 一日ぶりに帰って来ると猫はコタツに避難していて布団をめくると驚いたようにミヤーミャー鳴いた。点検してみるとまず砂の上に何回もおしっこをしていた。やっこさんチョッとは不安だったようだ。水も餌も多く置いていたのだが全部食べていた。
 ギフチョウは7匹は同じ大きさで居るのだがひとつが小さく葉から落ちていた。死んでいるのかと思って指を近づけると体をひねってオレンジ色の口を開けて威嚇した。生きていると安心して山で採ってきた「カンアオイ」を挿して様子を見ようと思った。本来はこの葉が食草だということである。食べるだろうか?
 湯から電話で蕗を煮たから取りに来いと連絡があってついでに夕飯をご馳走になって温泉を使わせてもらった。ここの温泉はやっぱ上等な湯である。蚊に食われたかゆみがすっかり消えるのだから。

2007/06/22(金) 雨の中
 雨降りなので保健所の職員を迎えに出た。女性の担当官二人と指導員で車は4WDではないという。送り迎えをすればそんなにやかましいことも言わないだろうという下心もあった。来て見るとそんな心配がばかばかしいくらい親切な職員であった。
 いつもそうだがこの監査が終わると何だかほっとして疲れが出てしまう。何だか年取ったな〜と感じながら切明温泉に浸かって帰ってきた。
 今日の一言
 「後悔はしないんです。行動しなかったことの後悔はしても、した、という事実は認めちゃうんです。」    吉永小百合

2007/06/18(月) 忙しい一週間
 昨日の運動会から今日の健康診断、明日は仕事の後役場で青少年健全育成何とかの会議、明後日は保健所の講習、22日には保健所の立ち入り検査。何だか体がいくつあっても足りません。
 バリューム飲んでから帰って食事して掃除に入ります。6時前に草刈に出てまた蚊に食われました。もういやになります。

2007/06/14(木) 鳥甲山へのチャンス
 来月の6日鳥甲山に登山する計画が観光協会にあります。「宿六と山を登る会」が主催します。鳥甲山はなかなか厳しい山で登り口からの直登、狭い瘠せ尾根、ドキドキするような絶壁。ひとりではチョッとと思う方にとっては秋山郷の民宿に泊まってそこのご主人と登る鳥甲山は生涯の思い出の山のひとつになるでしょう。
 平成19年7月6日(金)悪天候中止、小雨決行
 午前6時30分 切明 雄川閣前
 参加費 2000円(保険入浴代竹の子汁、飲み物付き)
 6月29日までに観光協会に連絡してください。
 勿論私も山は好きですが、当日仕事で参加出来ないことを残念に思います。

2007/06/09(土) 雨の合間に
 休みだというのに「タミコ」が6時にお越しに来た。仕方ないので7時に起きた。久しぶりの休みだから呑気にしていたいのだが保健所の検査やらやらなくてはならないことが沢山あって寝てはいられないのだ。
 部屋掃除、台所掃除。家の周りの草刈、もっきりや道路の草刈。結局5時まで掛かった。草を刈っているとアザミの蕾を見つけた。残そうと思うのだが気が付くと刈ってしまう。それでも随分と残したはずだ。アザミでも春に咲くのはノアザミといってこれだけであるそうな。帰って床の間に生けてみた。お客が来たら驚くことだろう。おまけに今日は新品の蚊帳を吊ってみた。なかなか艶っぽい。

2007/06/08(金) 静かな道で
 渋沢への水平道は開きました。ご普請組みの仕事の大きな山は越えました。秋山に行こうと考えている数少ない旅人の皆さん。友とでもよい、一人でもよいからリュックにお弁当、雨具、水筒を持って出かけて見なさい。お座なりの旅先とは違った景色が貴方を包むはずです。緑の中、清浄な水を口に含んで浩然の気を養いに来なさい。「俺ってちっぽけだな〜」と感じたら、もっきりやの門をたたきなさい。お待ち申します。

2007/06/07(木) 家族
 十日町のみのりちゃんが来た。久しぶりでダンナとおにいちゃんとまだまだネンネのお譲ちゃん。確実に家族が増えて見ている私は嬉しくなってしまう。
 そのため作業は泊り込みの予定だったが帰してもらった。2時間半歩きに歩いて帰ってきた。そのとき思ったのだが、昔はよくひとりで山を歩いたものだ。決まって後ろを振り向くと誰も居ない空間に風が吹いてさびしいと感じたものだ。それは今でも同じなのだがひとりで歩いていると昔の彼女やもう死んでしまった従兄弟や親父、お袋に語りかけている自分に気付く。人はひとりでは何にも出来ないものだと感じた。
 みのりちゃんとダンナの家族の平安を祈った。

2007/06/05(火) 蝶を見た
 先日アサギマダラを見かけたと思ったら昨日今日は、ウスバシロチョウをよく見かけた。お目当てのギフチョウは見ることが出来なかった。5月の初めのあのギフチョウは早すぎたのだろうか。今日2兎のギフチョウを見かけた。あれからひと月も経って自然界の蝶は羽化したのか。何だか人の手を加えるということは本来の蝶の感覚と違ったものを与えてしまったのではないかと考えた。
 今日は傾斜のキツイ斜面の清掃を行った。俺はあんまり高いところは好きじゃないのだが仕事となれば致し方ない。仕事の帰り夕日が差して道路を照らしたきれいだと感じた。

2007/06/04(月) 暖かくから暑く
 今日はなかなかの天気だった。昼になると暑くて日陰を探した。本来6月であるなら当たり前なのだがこのところの迷走天気で寒かったからこの暑さはうれしかった。仕事が終わって長い道を帰るとき我等一行は何処と無く楽しそうに長い道を歩いた。
 渋沢への道はほとんど完成といってもよいのかもしれない。後2日もあれば完了するはずと思われる。

2007/06/03(日) 稼ぎと休みと仕事
 客が帰っていったからといって鼻提灯で寝ているわけには行きません。昨日の畑起こしと今日は道の草刈、ゴミ捨てとやらねばならないことは目白押しなのです。気になることは沢山あるのですがその一つ一つに心を残していたらひとりの山暮らしは前に進みません。切るところは切ってすっきりひとりでいるしかありません。人間そんなものです。
 草を刈っているのですが、タンポポが花をつけて種を放とうとします。ここは西洋タンポポがズンズン押し寄せて、旧来の日本タンポポが肩身狭く花を咲かせます。私は日本タンポポ派で草を刈りながら西洋タンポポを目の敵にしています。西洋タンポポが憎いのではありませんがその強さに嫉妬してしまうのです。日本古来のタンポポの弱さに呆れるのですが、それでも弱いものに見方するのが私の心情でもあります。西洋タンポポを抜き抜きしていると頭に血が上るのか西洋を見るにつけ必死に抜き去ろうとするのです。それで弱い日本タンポポが増えるわけではないのに。変な感じです。

6月絵日記の続き


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