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2007/11/20(火)
人の力に頭が下がりました
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車を道まで回さなければなりません。ユンボを使って道の雪を圧雪して道を作ろうと考えました。まず車を取り付け道路まで持って行きユンボで往復します。結構出来るじゃないかと思っていたところキャタが外れてしまいました。鉄キャタで重く一度経験があるのですが、これが難しく冷や汗をかいてしまうのです。バールを取りに戻って、再び上がってくるのだが何だか気が急くのかアクセルを踏み過ぎてタイヤが空転して嫌な気分が広がります。「どうしようか」 エッチラホッチラ二つのバールを使ってキャタを補助輪に乗せようとするのですがうまく行きません。諦めて御普請組に援軍をお願いします。嫌な顔もせずに来てくれた組頭に深く頭を下げました。ご指導通りに工具を使ってどうにかキャタを戻してグリースを入れアジャスターを広げてキャタを張りますとユンボは何事もなかったように前進、後進をして「どうだ」とばかり肩を怒らせます。結局一人の仕事では覇かが行かないようです。組頭が林道まで除雪しながら道を作ってくれて日暮れ方に湯まで車を回すことが出来ました。こんなことばかしです。心の中で「おっかさん」と呟きます。
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