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2006/09/09(土)
若い人はよく食べる
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昨日は、7時から夕食の準備となった。ここはなにしろ来るなら来てみろであるので、顔を見てからスイッチをONにするのである。 で、3合のご飯では足りなかったようだ。長野原から渋峠を越えて来た青年にはひとり1合では充分ではないかもしれない。そこで、朝は5合の米を焚いたのだが、それもペロリと平らげてしまった。私の分が無いのだ。最もトロロにしたのがいけなかった。山芋は「釜泥棒」といって普段の2倍は飯を食うというくらいのもので、サービスより経済を優先させなくてはならん。これからは若い人の朝食は、納豆、オムレツ、塩辛で済まそうと今朝の体験を経験にまで持ち上げて私の心の引き出しにしまった。 若い者を育てる親の苦労は大変で幾ら米があっても足りないだろう。時間、お金、涙、全てを注ぎ込んで育てて逆襲にあって冷たくなってしまうのでは「いい加減にしろ」と怒りたくもなるだろう。
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