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2006/09/05(火)
千客万来?
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一日中洗たく、掃除、食事の準備と忙しかった。東京から岩魚釣りの名人と仲間、南信より若いご家族と満員という盛況であった。名人とはもう何回か一緒に飲んでいて、気心も知っていて呑気なもので楽に過ごせたし、同世代の気楽さもあった。同行して来た中年に近い青年にはその元気さに負けるのだが我ら団塊がいじめてきた世代のせいかなかなか鋭い逆襲にあって、我らの論法は暫し腰を折られるのであった。我らの世代としてはこの15〜17年後に生まれた世代の論客をどう料理するかが今後の団塊王国建設の宿題になりそうだった。名人は腰を折られながらも「様(ザマ)」について思いを巡らせていた。 一方南信のご家族はおとなしく、ひと目でその人柄に好感を持った。その晩は名人が持ち来たった刺身を均等に分けて皆で食べることが出来た。議論も面白いのだが、上手いものはもっと生活に華を添えるものだと感じた。
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