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2006/09/18(月)
ネクタイ締めて上着きて
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公民館活動の大事な事業は敬老会を無事に終えることです。私もネクタイ締めて送迎から司会、演芸と大忙しな訳です。それでも新参者の私を受け入れて面白がってくれるここのお年寄りの為なら心地よい疲労というべきなのだと感じます。 秋山の厳しい自然のなかで育ち経験を重ねた顔にはその皺のひとつひとつに人間の味があると感じました。短い夏の畑仕事や、喧嘩していては超えられない冬の厳しさが夫婦の思いやりを育みます。これこそが秋山の宝ものなんだと感じた瞬間熱いものがこみ上げてきます。マー泣き虫の私としてはそんなものなのですが、ここに住んで12年。どうにか秋山の人間になって来つつあるようです。 シマンチュ楽団は今日も敬老会を盛り上げて頂き沖縄の先島を秋山に思い出として残してくれました。
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