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2006/07/05(水)
帰宅すると
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今日は御普請組の仕事で一日 草刈り正雄でありました。降る雨の中、ひとりでする仕事と違って、仲間とするそれは中々楽しいものでもあります。 「いやーテポドンが・・」「ドイツが負けるとは思わなかった」「ネズミがですね」 普段はしない話を、相手の返事を聞きながら進めるのは面白い。他人と話していれば人間、独善には陥らない、と感じました。他人はいろいろ助けてくれます。 帰ると池の岩魚にエサをあげて、ギフチョウマンションに霧吹きで湿り気を与えて、風呂に入るのです。メガネを外して本を読みながら温まって、椅子に置いたメガネをふんずけて割ってしまうのはご愛嬌です。風呂を終えてビールを飲んでいると千住時代のもっきりやのお客で千姫様からの電話。何だか久しぶりに懐かしい声を聞いたり十歳は若返った気持ちになるのはやはり千姫様の人徳なのでしょうか。人間こんな日もなくてはいけません。 去年の災害の復旧工事がかくのごとく終わりましたが、今はその手前の今年の大雪の災害にかかったようです。ネズミは今もガサコソ走り回っていますが、下に降った竹之丞 殿に依頼したペッタンコと作衛門殿からお借りする捕鼠機で明日の命はないぞと引導を渡したとこです。
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