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2006/07/03(月)
ギフチョウもうひとつの調査
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津南町には小さな新聞社があります。「津南新聞」と言って週一回新聞を発行するのですが、山椒のように一本線が通っていて楽しみにしている訳です。その記事から今日はギフチョウについての記事が乗りましたので報告します。 「秋山郷のギフチョウ、これまでの学術上の常識を覆すか」−。中津川流域で「昆虫社会の特長」を調査している日本鱗翅学会信越支部の樋熊清治支部長は28日、秋山郷切明でギフチョウのエサとされるコシノカンアオイの移植作業を行い、‥そのなかで彼はこう述べている。「絶滅危惧種として全国的に注目されるギフチョウが秋山郷に多くいる。しかし、エサはヒメギフチョウが食べるウスバサイシンが大半。チョウとエサの関係が常識と違っている。学術上、非常に重要な地域になるのでは」・・・ こうなると是非とも教授板長に報告ということで、ここに抜粋させてもらうのです。出来たらもっと多くの好事家に趣味と実益を兼ねた強力を仰げたら、ある意味でギフチョウのサンクチュアリとなるのではないかと、ない頭で考えるのです。まー10年もすれば残雪の上を飛ぶ人口飼育のギフチョウが見られて、絶滅危惧種のレッテルをはずせるようになるのかも知れないじゃないですか。怠け者の私としては楽して何か出来ることをしたいのだな〜。困ったものですが。 ギフチョウも大事ですが、この家にいまハツカネズミという小さくて可愛い奴が入り込んでこまっているのです。こいつが家の前の沢を泳いでいるのも見たのですが、もしかしたらミズネズミという天然記念物だったりすると困るのです。あまりの狼藉に頭にきてペッタンコで捕まえようと考えているのですから。
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