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2006/05/05(金)
主任チェーンソを直す
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チェーンソは作動せず、それならばと「おおるり」を探しにみんなで山に向かいます。この家の近くの沢には毎年「おおるりが」巣を掛けます。非常に華やかな変化に富んだ鳴き声が聞こえるのですが、姿が見えません。「おおるり」はこまどり、うぐいすと共に日本三名鳥でアジア南方から飛んでくる渡り鳥でしてその瑠璃色の背中と腹の白が印象的です。僕らは「おおるり」を見るのです。昨日と比べて少し遠かったのでこるりかとも思ったのですが、確かに「るり」でした。山雀、四十雀、カケスのなかでは「おおるり」は金メダルです。 対岸のF1さんの上に見慣れた車がいて、技術主任が道路の視察に来てくれました。主任は動かなくなったチェーンソを直し午後から道を塞いでいる楢の木を切りに出ました。重機が入るべく木を切るのですが、薪にもしたいし崖の中ほどまで下りてロープで木が落ちないように確保して出来るだけ薪を集めます。来年はどうなるか判らなくても薪を集める行為は癖になっているようです。
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